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【イベントレポート】社会課題の解決に取り組む8社のスタートアップが集結。地域密着コラボレーションイベント「チャレンジャー交流会」を開催!

兵庫県・神戸市内のリソースを終結し、域内にて新たなビジネスを生み出しやすい環境を整えるために結成されたひょうご神戸スタートアップエコシステム・コンソーシアム(以下コンソーシアム)。コンソーシアムが事務局として年に4度開催される「チャレンジャー交流会」が12月19日にANCHOR KOBEにて開催されました。本イベントでは①コンソーシアム会員からの推薦企業②兵庫県・神戸市が支援している企業が登壇し、7分間のピッチを行ったのちに、コンソーシアム会員企業・招待企業からのフィードバックタイムと交流会を実施。兵庫県・神戸市からのイノベーション創出に向けて、様々なプレーヤーが巻き込み、巻き込まれるイベントとなりました。

★登壇企業/主催

<登壇企業>

  1. セレンディクス株式会社 COO 飯田氏
  2. 株式会社DIIIG 代表 秋園氏
  3. イーマキーナ株式会社 代表取締役 藤井氏
  4. 株式会社リアルフレーバー 代表取締役 木村氏
  5. ユナイテッドシルク株式会社 執行役員 清谷氏
  6. MAISON LLC. 代表 大久保氏
  7. タベモノガタリ 代表取締役社長 竹下氏
  8. Frich株式会社 代表取締役CEO 富永氏

 

<主催>

ひょうご神戸スタートアップエコシステム・コンソーシアム

★イベントの様子

今年度3回目の開催となる本イベント。過去最大の約80名が参加した当日は「登壇企業による7分間のピッチ」「コンソーシアム会員からの個別フィードバック」「ビジネスマッチング交流会」の大きく3つの構成にて進行されました。まずは各社それぞれが提供している事業・価値について、今後想定している事業展開の説明が行われ、ピッチを聞いたコンソーシアム会員と招待企業がWEB上から「事業へのフィードバックを送る」という本イベントならではの取り組みです。このフィードバックスキームが登壇したスタートアップからの評判も良く、より多くの参加者から集められるように今回も継続したとのこと。続いてピッチ後には「産・学・官・金」と支援機関ごとに分かれたテーブルへ登壇企業が1社ずつラウンド。支援機関とのつながりを作りつつ、それぞれの目線から事業へのアドバイスや支援方法の模索を行いました。どのテーブルも支援機関から登壇企業への質問が絶えず、時間いっぱいまで話し込む姿がとても印象的でした。最後には招待企業も含めたビジネスマッチングへ。各社それぞれシナジーが生まれそうなスタートアップと個別でコミュニケーションを取っており、今後の様々なコラボレーションの実現を予感させるイベントとなりました。

支援機関からのフィードバックの様子

★運営事務局より

今回5回目の開催でしたが、回を重ねるごとにパワーアップしてきております。ひょうご神戸コンソーシアムならではの「顔の見える関係性で、熱量の高い会」をこれからも、地域一丸で育てていきます!

(神戸市 新産業課 齊藤)

参加者全員での集合写真

★お問い合わせ

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